お金をかけず、手早く網羅的にできる海外市場 基礎調査ノウハウ

2015.08.04. by GMO-PG 集客支援部


越境ECや海外マーケットの成長に関するニュースを目にしない日がなくなってきています。
そんな中、「海外進出に関心はあるが、どこから始めていいか分からず立ち止まっている」、
または「上司から突然 海外市場を調べるよう命令されたが、調査費用をつけてもらえず困っている」と言った方向けに 今日は『お金をかけず、手早く網羅的にできる海外市場 基礎調査ノウハウ』をご紹介します。

1.基礎情報全般

jetro

http://www.jetro.go.jp/world/search/compare.html

こちらは「JETRO(ジェトロ)日本貿易振興機構」のサイトページで、基礎データから始まり、GDP・消費者物価指数・失業率等の基礎経済指標、そのほか貿易為替制度、投資制度など「その国」を知るために必要な基礎情報を一通り入手することが可能です。

jetro

http://www.jetro.go.jp/world/search/cost.html

また同サイト別ページ(上記)では、「国」よりも更に細かい「都市」単位で、『賃金、地価・事務所賃料等、通信費、公共料金、輸送、為替、税制、教育』といった事業管理面で必要な情報が網羅的に入手可能です。

上記ご紹介した2サイトはともに、「①国の選定 →②必要情報の選定 →③CSVダウンロード」のわずか3ステップ5分程度でエクセル資料化できてしまう簡易&利便性が特徴です。
まずはこの2サイトを使って「関心のある国の全体像」を掴みましょう。

2.人口ピラミッド・動態

study

http://populationpyramid.net/ja/%E4%B8%96%E7%95%8C/2015/

こちらは、「United Nations(国際連合)」の人口に関するデータソースを使い、国と年次(1950年から2100年まで5年刻みで表示可能)を選択すれば、画面左上に性別・年齢別人口のグラフが自動表示されるサイトです。

利用例として、特定の性別・年代に向けた商品・サービスを販売する企業にとっては、
将来的な市場の拡大余地を推測する際にも参考となるでしょう。

3.スマートフォン・インターネット・電話普及率

OMP

https://think.withgoogle.com/mobileplanet/ja/downloads/

こちらはGoogle社が世界のモバイルユーザーおよびマーケティングに関する調査として、各国のスマートフォン普及率や利用方法などを同一形式のレポートにまとめて発表したものです。

基本は英語(日本を含む一部の国では現地語版もあり)ですが、非常に分かりやすい構成のため、英語が苦手な方でも辞書を少し頼れば十分に理解可能です。

OMP2

https://think.withgoogle.com/mobileplanet/ja/graph/?wave=2013&age=all&gender=all&active=country

また、同サイト内別ページ(上記)では、対象国やモバイルでのユーザー行動などの条件を選択し、様々なグラフを作成できます。 たとえば、広告や決済など様々な切り口でデータを作成し、スマートフォンを軸にしたビジネスやプロモーション手段の有効性などを検討する際に参考にすることも可能です。

上記でご紹介した以外にもインターネット普及率(http://www.internetworldstats.com/stats3.htm)や携帯・固定電話加入状況(http://www.soumu.go.jp/g-ict/item/mobile/index.html)など、各国情報を網羅的に整理したサイトがありますので、合わせて参考にしてみてください。

まとめ

当然ながら、各企業・個人により必要な情報の種類も幅広く、その深さも異なりますが、特に進出国を決めていない“初期”調査時点では、一ヶ国ずつ調べるのではなく、ご紹介したようなサイトを活用して、お金も時間もかけずに情報を手早く網羅的に把握することが肝要です。(ご紹介したサイトを含め、こうしたサイトで得られる情報の使用についてはご自身のご判断・責任においてお願い致します)

ある程度ターゲットの国が絞れてきたら、現地に飛んでより深い情報を集めたり、
専門家・企業に相談する等して、進出に向けた対応を進めて頂ければと思います。

尚、海外 特にアジア圏へのEC進出をご検討される際や、“決済”まわりで
ご質問がある場合は、お気軽に弊社グローバル・ビジネス戦略室までご連絡下さい。

http://www.gmo-pg.com.sg/ja/

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