【リスティング】検索語句と一致する複数の類似したキーワードの取り扱いについて

2016.07.05. by 桒原 理宏


部分一致がフレーズ一致や絞込部分一致より優先される場合があるのをご存知でしょうか?

「アカウント構成」はリスティング広告運用者の醍醐味であり永遠のテーマともいえます。

媒体側で推奨とされる構成はあるものの、それぞれの運用者のセンスが問われる分野ではないでしょうか。

そんな中、以下のヘルプページに辿り着いた方は多いのではないでしょうか?

(Google AdWords)検索語句と一致する複数の類似したキーワードの取り扱い

(Yahoo!プロモーション広告)広告配信の仕組み

僕はこのページを見て思いました。
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わかりにくい

そこで今回はこちらを私なりに読み解いてみたいと思います。

※マッチタイプと広告ランクの説明は省きます

 

「正確に一致」と「完全一致」


ここがわかりにくさの原因の一つではないでしょうか?

正確に一致= 検索語句とキーワードが同じ
完全一致 = マッチタイプが完全一致

という違いを意識すると読みやすくなります。

要するにどういうこと?


Googleは類似する複数のキーワードが「同じ広告グループにある場合」と「違う広告グループにある場合」により扱いが変わり、Yahoo!は「どの広告グループでも同じ」扱いになる、とのこと。

Googleにおいて変わるのは例外ルールの適用範囲ですが、「違う広告グループにある場合」に適用されるのは

・予算上限による表示制限

・一致するキーワードが非常に多い場合

の2つです。すなわち、同じ広告グループにある場合は起き得ない事象なので実質的には1つの規則しかありません。

 

 

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正確に一致するキーワードがない場合は、最も広告ランクが高いキーワードが選ばれる

例外ルールは一旦置いておいて、上記をまとめると

検索語句と正確に一致するキーワードがある
⇒①および②によって使用されるキーワードが決まる

検索語句と正確に一致するキーワードがない
⇒③によって使用されるキーワードが決まる

つまり、

 

正確に一致するキーワードが複数ある場合、完全一致が優先

検索語句と正確に一致するキーワードがない場合は、同じ広告グループか異なる広告グループかによらず、最も広告ランクが高いキーワードが選ばれる。(その場合マッチタイプは優先順位付けに関係しない)

 

という事です。

部分一致がフレーズ一致や絞込部分一致より優先される場合がある


同一キーワードのマッチタイプ違いなど、広告グループをどう分類するかという問題については、「場合による」というのが現時点の私なりの結論です。決められた期間と予算の中で、クライアント様にとって最大限の成果を出すべく、日々のPDCAを回しやすいアカウント構成にするのがベストだと思います。

 

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桒原 理宏

桒原 理宏

前職の大手広告代理店系列のWEB制作会社において、コンサルチーム立ち上げに伴い独学でGoogleAdWords認定資格を取得、以降一人で累計100社以上を担当。着実に成果を出すための運用ノウハウに定評がある。

    
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