西塚 咲奈
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- クレジットカード決済が【B2B取引でも大活躍】なワケ - 2016年7月20日
B2B取引における決済方法について、負担を感じたことは少なからずあるのではないでしょうか。今回はB2B EC取引にまつわる決済についてお話します!
現状のB2B取引状況
B2B取引における決済は、現在請求書発行の現金払いが主流となっております。メーカーとサプライヤーの取引やサプライヤーとバイヤーの取引などがあり、それぞれ商品の納品とともに請求書を発行し、その請求書に書かれた期日までに銀行振込でお金を支払いしているケースが多いことでしょう。
しかも近年のB2B取引は≪小口化≫≪複雑化≫している傾向がみられます。従来は川下から川上まで特定企業との取引ですんでいたものが、調達コスト低減のためにさまざまな企業との取引が発生するようになりました。
こういった状況の中で課題となってくるのが
≪与信管理や入金管理等の業務負荷を軽減したい≫
≪キャッシュインを少しでも早くしたい≫
ではないでしょうか。
こんな時こそ【クレジットカード決済】
そんなお悩みを解決してくれるのが、実は【クレジットカード決済】なのです。
【クレジットカード決済メリット】
≪その1≫注文時に即時与信取得!
カード会社にて即時与信取得を行うため、新規/既存や法人/個人事業主に関わらず
安心して取引が可能になります。
≪その2≫カード会社が債権回収!
与信OKであれば、債権回収はカード会社にて実施されますので
精神的にも負担がかかる督促業務が不要になります。
≪その3≫決済代行からまとめて入金!
売上金は決済代行会社からまとめて入金されるため、
手間のかかっていた1件ごとの入金確認が不要になります。
≪その4≫選べる入金パターンでキャッシュイン早期化!
『月末締め翌月末日入金』を基本に、『2回締め15日後入金』や
『月末締め2営業日後入金』さらには『毎日締め2営業日後入金』など
キャッシュフロー改善が可能になります。
現状よりも1ヶ月以上早い運用資金確保ができます!
導入事例でも続々と喜びの声
名刺・広告印刷サービスAショップ
<導入前>
入金確認後に納品物を作成していたため、顧客の希望する納品スピードに間に合わない
<導入後>
即時与信確認および決済が可能となったため、顧客納期を大幅に短縮!
売上増加にもつながった
電子部品メーカーBショップ
<導入前>
小ロットでの電子部品販売にあたって、新規取引先の企業与信の手間を簡素化したい
<導入後>
国内だけではなく海外からの新規取引を、面倒な手続きを行わず実現可能!
わずか開始2年、Web経由で月商6,000万円達成!
クレジットカードを持っていない取引先が多い、そんな時は・・・
カード会社によってはカード発行の支援してくださいます。
・即時~約2週間程度で発行
・部署や役職名義、費目名義のカード発行
・カード利用先を限定することも可能
・番号のみのカード発行も可能
カード会社もB2B取引にカードを普及させるべく、さまざまなな対策をされていらっしゃいますね。
まとめ
従来の方法にとらわれたままでは、業務や運用の改善はされません!
今後EC上での取引が増えていく中で【簡単】【早い】【便利】はかかせないキーワードです。
ぜひB2B取引でも【クレジットカード決済】を取り入れてみてはいかがでしょうか。
業務負荷の軽減やキャッシュイン早期化によって、
新たなビジネスチャンスにつながる可能性もありますよ!