follow us in feedly ブックマーク twitter Facebook

2020.10.16 多田遼生

リスティング広告

複数ドメインのショッピング広告に活用できるマルチクライアントアカウントを設定しよう

The following two tabs change content below.
多田遼生

多田遼生

文具メーカーで法人営業を経験後、2019年にGMO-PGに入社。対法人の経験を活かし主にBtoB商材の広告の運用・分析を行う。 ※Google Adwords認定・GAIQ・ウェブ解析士資格所有。

Google広告は様々なメニューがありますが、
その中でも物販系のサイトで利用機会の多いショッピング広告
ショッピング広告の出稿にはMerchant centerというサービスとの連携が必要不可欠ですが、
基本的には一つのウェブサイトを見越して設定されています。

ただ、場合によっては商材やブランドごとにサイトをわけているというところもあるでしょう。
そうした場合、Merchant centerを増やす設定しなければならないのですが、
その時に必要なのがMerchant centerの”マルチクライアントアカウント”設定。

今回はそのマルチクライアントアカウントというものが何か?という概要と、
設定方法についてまとめてみようと思います!

マルチクライアントアカウントとは

Merchant Center のマルチクライアント アカウントでは、
単一のユーザーや会社が複数のドメインのデータフィードを送信できます。
(Googleヘルプより一部抜粋)

冒頭の導入と繰り返しになりますが、
一つの企業が複数サイトを運用しており、かつそれで複数のMerchant centerを管理したいな、という場合に
必要になるアカウント設定のことになります。

ただし、マルチクライアントアカウントは、次の販売者タイプでのみ作成が可能です。

・マーケットプレイスの運営者
・複数のブランド ドメインを持つ販売者や国別のウェブサイトで異なるドメインを持つ販売者
・クライアント(広告代理店、e コマース プラットフォーム、フィード作成会社)に代わってフィードを送信するフィード管理会社

マルチクライアントアカウント化の手順

そんなマルチクライアントアカウントですが、どうやってやるのか?という手順についてみていきます。

前提として、繰り返しにはなりますが既に1つのMerchant centerをすでに所有している必要があり、追加したいときに必要な申請になりますね。

①Googleヘルプページへアクセス

マルチクライアントアカウントの申請はGoogleヘルプページから行います。
http://support.google.com/merchants/contact/account2

②必要事項を記載

申請ページに必要事項を記載していきます。
こちらは思い当たるもので問題ないですが、各入力項目についての補足は以下の通りです。

・名前:ご担当者様ご自身の名前です。

・連絡先メールアドレス:普段使用されているアドレスで問題ないですす。

・Merchant centerアカウントID:すでに開いているMerchant centerのアカウントIDを記載します。

・Merchant centerのログイン用メールアドレス:その通りのものを記載ください。

・Google広告のお客様ID:広告出稿しているアカウントのIDを記載します。

・マルチクライアントアカウントをリクエストしている理由:次の3つから選択します。
└上記の販売者タイプで当てはまるものを選択する形です。

〇ショッピングモールを管理しています
〇複数のドメインを持つ販売店です
〇クライアントの代理としてフィードを送信しています。

・ターゲットの国を選択してください:商品を販売する国を選択。

・ウェブサイトのURL:今回追加するもの、もともとあるもの等Merchant centerを利用するサイトのURLはすべて記載しましょう。

・問題の概要:これは今回の目的の通り、マルチクライアントアカウント化を希望する旨を記載すれば問題ございません。

これらを記入して申請を行い、返答を待ちましょう。

 


数日でGoogleより返答があり、問題がなければマルチクライアントアカウント化がうまくいくはずです。

マルチクライアントアカウント化したMerchant centerの変化

マルチクライアントアカウント化したMerchant centerは、単一のものではなくなるので少しだけUIも変化します。
例えばこちらが単一のMerchant centerとマルチクライアントアカウント化したものの違いです。

左:単一 右:マルチクライアント

通常、すぐにある商品の部分が”アカウント”になっていて、その中に各URL毎のアカウントを作成することが可能となっています。
フィードもそれぞれで管理が可能になります。

アカウントの中は以下の通り。サイト名ごとに分け、IDも別々でと管理もしやすくなっております。

また、Merchant centerIDもそれぞれに発行されます。
これによりショッピング広告キャンペーンの連携先も出しわけることができるので、
1つの広告アカウントで2つ以上のフィードを持ったショッピング広告が管理しやすくなりますね!

まとめ

以上がマルチクライアントアカウント化の流れになります。
今でこそ、複数のMerchant center間でマルチアクセスが可能になっているため管理の手法は複数ありますが、
親アカウント内に子Merchant centerアカウントをまとめて管理することができるので、マルチクライアントアカウントの方が一元管理は楽ですね。

多角的な商品を販売している企業様だと、まさにこの手法も便利なので、
お時間のあるうちに手続きを進めてみてはいかがでしょうか。

リスティング広告運用代行サービス

DOWNLOAD関連資料ダウンロード

マーケティング支援サービス概要資料

GMOペイメントゲートウェイ集客支援部のサービス概要資料。運用型広告から、Web解析、インハウス支援まで提供。

資料一覧はこちらから