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2015.12.01 グロラボ編集部

その他

訪日外国人(インバウンド)メディア総まとめ 【注目!】

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グロラボ編集部

EC-GROWTH-LABを運営するGMOペイメントゲートウェイのマーケティング支援部。主にWebマーケティング関連の記事を担当。クライアントの成果向上のために価値ある情報を提供していく。

訪日外国人(インバウンド)メディア総まとめ

 

訪日外国人客数は過去最高を更新し「年間2000万人」の政府目標を前倒しで達成する勢いが続いている。2015年度も残り1ヶ月となったが、この1年はインバウンド関連のお問い合わせを数多く当社に頂いた。広告関連のセミナーも開催し、今年度より「JSTO(一般社団法人ジャパンショッピングツーリズム協会)」に準会員としても参加した。訪日外国人(インバウンド)をキーワードに、加盟店様へトランザクションの最大化に寄与するプロモーションのお手伝いを積極的にできればと考えている。

 

地方自治体、リアル店舗集客、イベント集客、チケット販売、越境EC、まで様々なプロモートのご相談を頂戴しており、実績や事例も多くなってきた。「どのようにアプローチすべきか一から教えて欲しい」といったケースが多く、結果として「Facebook」「Google」「ブログマーケティング」を中心としたプロモーションのご案内、運用実績が多い状況だ。

 

一方で、訪日外国人(インバウンド)をターゲットとしたメディアに注目が集まっている。スタートアップメディアも多く、プロモーションを検討する広告主側からすると、「どのメディアに出稿すべきか判断ができない」状況になっているとも考えられる。当社では、この「どのメディアに出稿すべきか判断できない」状況を払拭するため、各メディアの特徴やメディアとの取組方法も含め、インバウンドに関連するプロモートをトータルで支援するプロジェクトを開始している。

 

2015年を振り返る意義も含め、以下よりWEbメディア、アプリ、その他メディアを含め代表的なメディアをPickupしメディアを総まとめしてみた。メディア情報の参考にして頂きたい。

 

訪日外国人(インバウンド)関連Webメディア

 

訪日外国人、訪日観光客をターゲットに想定したWebメディアをまとめてみた。10年以上運営しているメディアから、2015年のスタートアップメディアまで網羅している。

現時点でも20社強のWebサイトが存在するが、各Webメディアへ個別で掲載依頼やPR戦略を実施するには、非常に負荷がかかると考えている。当社GMO-PG では各Webメディアへの掲載を一括して行うことができる様、インバウンドマーケティングを総合的に提供しているが、まずはどのようなサイトがあるかをご確認いただきたい。

関連記事:中国人観光客の50%が使っている「大衆点評」とは?【訪日(インバウンド)情報】

japan guide

http://www.japan-guide.com/

<言語>英語・繁体字・簡体字・韓国語

TSUNAGU JAPAN

https://www.tsunagujapan.com/

<言語>英語・繁体字・タイ語

JAPAN Info

http://jpninfo.com/

<言語>英語・繁体字

樂吃購

http://letsgojp.com/

<言語>繁体字

日本漫遊

http://www.e-japannavi.com/

<言語>簡体字

樂活的大方

http://lohas.pixnet.net/blog

<言語>繁体字

japan-i

http://japan-i.mynavi.jp/

<言語>繁体字・簡体字

Japan Travel

http://en.japantravel.com/

<言語>英語・繁体字・簡体字・韓国語、ほか12言語で展開

Tokyo-Otaku-Mode

http://otakumode.com/

<言語>英語

JNTO

http://www.jnto.go.jp/jpn/

<言語>簡体字・繁体字・韓国語・タイ語など14ヶ国語

Tofugu

http://www.tofugu.com/

<言語>英語

Visit JAPAN

http://www.visit-japan.jp/

<言語>繁体字

GO TOKYO

http://www.gotokyo.org/

<言語>英語

JapanReference

http://www.jref.com/

<言語>英語

gojapango

http://www.gojapango.com/

<言語>英語

Moshimoshi-Nippon

http://www.moshimoshi-nippon.jp/

<言語>英語

MATCHA

http://mcha-jp.com/

<言語>英語・韓国語・繁体字・簡体字・インドネシア語・タイ語

ZEKKEI Japan

http://zekkeijapan.com/

<言語>英語、繁体字

和-pedia

http://www.wa-pedia.com/

<言語>英語

Japan Shpooing Now

http://japanshopping.org/

<言語>英語・韓国語・繁体字・簡体字

JAPAN-WEB-MAGAZINE

http://japan-web-magazine.com/

<言語>英語

JapanHoppers

https://www.japanhoppers.jp/

<言語>英語・韓国語・繁体字・簡体字・インドネシア語・タイ語など14言語

digi-joho TOKYO

http://tokyo.digi-joho.com/

<言語>英語

Japankuru

http://www.japankuru.com/

<言語>英語・繁体字・簡体字・韓国語・タイ語

Wattention

http://www.wattention.com/

<言語>英語、繁体字

Japan-Zone

http://www.japan-zone.com/

<言語>英語

Tokyo Girls’ Update

http://tokyogirlsupdate.com/

<言語>英語・簡体字・繁体字・フランス語

Yummyjapan

http://www.yummyjapan.net/

<言語>英語

hopstepjapan

https://hopstepjapan.com/

<言語>英語

JapanSpotting

http://japanspotting.jp/

<言語>英語

100 TOKYO

http://100tokyo.jp/

<言語>英語

Marumura

http://www.marumura.com/home/

<言語>タイ語

日本通

http://nihontu-cn.com/

<言語>簡体字・繁体字

 

Similarweb_URL

 

上記の通り、Similarweb等の第3者が提供するツールを活用し、各メディアのPVや平均滞在時間、平均サイト閲覧数、直帰率等の調査を行うことが可能である。

 

※Similarwebの無償版は、PCからのアクセスのみを収集しているため、スマホからのアクセスはカウントされていない。東南アジアはスマホ中心のネット活用となっているため、参考値として捉えデータ収集を行ってみてはいかがだろうか。

※各Webサイトの構造上、サブドメインで各国に展開しているサイトもあれば、各国単位(言語単位)でドメインをわけて展開しているサイトも確認できる。第3社が提供するツールはドメイン単位での調査になることが多いため注意する必要がある。

 

以下、アクセス数の多い上位8社をpickupし、それぞれ「平均閲覧PV数×平均滞在時間」「直帰率×平均滞在時間」「直帰率×平均閲覧PV数」を調査してみた。

 

Similarweb_1

 

Similarweb_2

Similarweb_3

 

ユーザー数を考慮する必要はもちろんあるが、直帰率など、各社で数値が大きく異なるため、各メディアが独自で提供している数値(Google Analytyics等のデータ)と共に、第3者が提供するデータも参考にしながらメディアを選定してみてはいかがだろうか。平均閲覧PV数が6.0以上、かつ平均滞在時間が5分を超えるメディアも存在する。

 

このような情報を元に各項目を点数化し、独自の「スコア」を生成することで、メディアのパワーを数値化することも可能だ。「ユーザー数」の他に「国別のデータ」や「参照元」「訪日外国人数」「過去半年のアクセス数推移」「オリジナル記事本数」等もデータに入れることで「強さ」を計測することが可能である。メディアからの情報だけでなく、第3者が提供するデータを組み合わせ活用することで、メディアとの取り組み方も変わってくるのではないだろうか。

 

また、ユーザー数が多くとも、どの国からアクセスが多いかも調査をする必要がある。メディアが提供するデータも考慮しつつ「エリア」データも考慮しプランニングすることが重要だ。

タイアップ記事の内容をFacebookに投稿し、かつその投稿を広告として配信するPage Post Adsを利用することで「国別」のアクセスをコントロールすることも調整可能だ。各メディア調整の上、各国で有名なブロガーとの連携も当社ではご提案している。タイアップ記事を依頼するだけでなく、そのタイアップ記事をどのように活用し、どの「国」に仕掛けていくかを考える必要性がある。当社では「インバウンド×動画」コンテンツにも注目し、インバウンドマーケティングを総合的に提供している。

訪日外国人(インバウンド)アプリ

 

訪日の際に使用してもらうためのアプリを各国でプロモーション展開し、ダウンロード数を伸ばしているアプリも数多く登場している。Wi-FiやSIMカード提供各社が、訪日外国人向けにアプリを提供している事例が多く、訪日観光客にとっては、Wifiを利用することができる代わりに、アプリをダウンロードしてもらう内容となっている。

 

アプリの場合は、利用者の位置情報や、プッシュ通知、Bluetooth、ビーコン等、様々なプロモーション展開が可能になるので、「訪日中」に強いプロモーション媒体であると考えることができる。

 

Dig JAPAN

https://www.mapple.co.jp/digjapan/biz/index.html

GOOD LUCK TRIP

http://www.goodlucktripjapan.jp/introduction/zh/

JAPAN MAP

https://itunes.apple.com/jp/app/japan-map-by-itsumonavi/id306683384?mt=8

JAPAN Travel Wifi

http://wi2.co.jp/tjw/welcome/english.html

Japan Connected-free Wi-Fi

http://www.ntt-bp.net/jcfw/en.html

SUGOI SIM

http://www.sugoi-sim.com/

 

 

在日外国人(インバウンド)メディア

 

一方で訪日外国人向けではなく、在日外国人向けに情報を発信しているメディアも存在する。

 

フリーペーパーを中心としたメディアを提供しているがWebでも情報更新が都度行われている。フリーペーパーに出稿している広告主を確認すると「訪日」向けの内容も確認することができるため、「在日」ではなく「訪日」にも活用できるメディアだ。

 

TIMEOUT

http://www.timeout.com/

Metropolis

http://metropolisjapan.com/

digi-joho TOKYO

http://www.digi-joho.com/

 

その他 訪日外国人(インバウンド)関連Webサイト

 

その他、インバウンド関連のサイトを以下にまとめてみた。

 

世界最大級の旅行クチコミサービス「TripAdvisor」や、世界で非常に有名なガイドブック「LonelyPlanet」、地球の歩き方を提供するダイヤモンドビッグ社の「Good Luck Trip」、着地型観光ツアーのプラットフォームを提供している「govoyagin」。訪日旅行オンラインサイト「JAPANiCAN」はあそびゅーのコンテンツ販売の取り組みを発表するなど、各社インバウンドに関連する取り組みも多くリリースされている。「JgbThai」はタイ バンコクの日本料理店を紹介しつつ、日本の最新情報をメディアで取り上げている。

 

TripAdvisor

http://www.tripadvisor.com/

LonelyPlanet

http://www.lonelyplanet.com/

govoyagin

https://www.govoyagin.com/

japanican

http://www.japanican.com/

Discovery Japan

https://www.discovery-japan.me/

JgbThai

http://www.jgbthai.com/

 

facebook 訪日外国人(インバウンド)関連

 

facebookを中心にインバウンド(訪日外国人)情報を提供しているサイトも確認できる。個人のブロガーが活躍しているため数多く存在するが、それでも注目のサイトをいくつか紹介したい。

 

日本藥妝失心瘋俱樂部

http://uniquevera.pixnet.net/blog

https://www.facebook.com/labellessveraJP/

日本旅遊情報局2

http://travelrichjapan.pixnet.net/blog

https://www.facebook.com/lovejapantrip/

日本自遊易

http://www.mypacetravel.com/

https://www.facebook.com/ec2japan/