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Facebook、Twitter、Instagram…
正直、ECをGrowthさせる上でSNSを使わないなんてありえない。
けれど、決裁権を持つ皆々様は未だにガラケー、
「よくわからない」ことが理由で、話が前に進まない。
そんなリスクとリターンの間で揺れるWeb担当者のあなたに送る、
実話に基づく対話録。もしよかったら、参考にしてください。
スマホはとっても楽しいなって
新卒2年目イケイケ社員のスマホ君は
1日14時間以上ネットにつながっているナチュラルボーン・デジタルネイティブ。
好きなサイトはTechCrunch、嫌いな言葉は1GB制限。
一方、二児の父でもあるガラケー部長はとにかく保守的。
女子高生になる娘にも未だに携帯電話を持たせていないのだとか。
(娘さんはどうやらこっそり彼氏にもらった旧機種をWi-Fiに繋いで、MixChannelなんかをENJOYしている模様。。)
彼らの所属するマーケティング事業部は、売上数字の達成に苦慮しておりましたとさ。
炎上なんて、あるわけない
スマホ君「部長、そろそろ我が社もSNSを活用すべきだと思います!」
ガラケー部長「なんで? 炎上したらどうすんの?」
スマホ君(で、出た~w SNS=炎上ってイメージしかない奴~www)
スマホ君「SNS使わなくても、炎上するときはしますよ。」
ガラケー部長「いや知らんし。却下。」
-BAD END-
そうなのです。「炎上」は確かに避けるべきことではありますが、
「SNSを使っているから」炎上するケースはさほど多くありません。
「SNSを舞台に」炎上することはあるかもしれませんが、
「SNSが原因で」炎上するわけではないのです。
後者の場合でも、公式SNSでなく社員個人のSNSが火種になる場合がほとんどで、
いずれにせよ炎上をしないようなTwitterやFacebookの使い方を
研修しておく必要があります。
むしろSNSを活用し、そこに対するリテラシーを全社的に高めることで、
「炎上しない」現代的なマーケティングを考えることができるのです。
またSNSにアカウントがあることで、お客様の声をすくいあげることができ、
もし何か不手際があったとしても、大事になる前に対応することが可能です。
迷わず使えよ、使えばわかるさ
スマホ君「部長、そろそろ我が社もSNSを活用すべきだと思います!」
ガラケー部長「ていうかSNSってどれ? Facebook? Twitter?」
スマホ君「とりあえずFacebookとTwitterですかね。あとInstagram。」
ガラケー部長「インスタントジョンソンがなに?」
スマホ君「Instagram。」
ガラケー部長「インスタグラム。」
スマホ君「はい。それとPinterest。」
ガラケー部長「ピンク…なに? あーりん?(´∩ω∩`*)」
-BAD END-
. -‐ニ ̄ニ‐- .
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 ̄7” ―― ___ ―― 戈 ̄
――― 从,,i ; `. 、 .尢r、――――――
/\じ’jl|此ト=メ i;_,,爻,,i| 刈ゞメ
``‐ヾ:;!Iヅ 〃!iメト辷-” ^
偉そうに媒体名を話すのはNG!
自分の専門外のことを知っていて当然と言った風に話されて気分がいいはずがありません。
まずはそれらが何なのか、わかってもらうことが大切です。
やはり一番良いのは「ご自身で使っていただくこと」ではないでしょうか。
そして伝説へ…
スマホ君「部長、そろそろ我が社もSNSを活用すべきだと思います!」
ガラケー部長「ふぅん…確かにそうだな。でも誰が投稿すんの?」
スマホ君「担当メンバー持ち回りとかでいいんじゃないでしょうか」
ガラケー部長「それもありだが、こういうのはどうだろう。」
ガラケー部長「私が投稿する。」
スマホ君「」
ガラケー部長「ゆくゆくは”ガラケーのボクが、自社SNSを運用するまで。”というテーマで取材を受ける」
スマホ君「」
ガラケー部長「そのためのサポート、よろしくな。」
スマホ君「は…はい!!」
-TRUE END-
/”⌒\ +
,,..’ -‐==””フ + . .*
゜(n‘∀‘)η .+ キタ-
. ( ノ
. (_)_)
スマホ君はようやく円環の理を抜け出すことができました。
けれどスマホ君とガラケー部長の旅はまだ始まったばかりです。
SNSを活用したグローバルなベストプラクティスの実現は、
継続的な運用の先にあるのですから。
実際の運用や、その先の拡散/プロモーションでお困りの際は、
是非弊社、集客支援部までお問合せくださいませ。