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2015.08.25 グロラボ編集部

【8月25日(火)更新】日本版Instagram(インスタグラム)広告の料金はズバリいくら?

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グロラボ編集部

EC-GROWTH-LABを運営するGMOペイメントゲートウェイのマーケティング支援部。主にWebマーケティング関連の記事を担当。クライアントの成果向上のために価値ある情報を提供していく。

先日当ブログでも紹介しましたが、ついに日本でもInstagram広告が出せるようになりました。

国内でも、日本コカ・コーラ(いろはす)や日清食品(チキンラーメン)など一部企業が専攻して広告配信をスタートしています。

Instagram広告参考画像
▲いろはすのInstagram広告。
いま最も注目度が高いといっても過言ではないInstagram広告。
一体いくらで広告が出せるのか、調べてもわからず困っている方も多いのではないでしょうか?

Instagram広告の料金は、ズバリ!

現状、500万~となります。
最低出稿金額、まさかの500万です。。

かつ、CPM課金 3,200円となります。
(サービス提供当初はCPM4,800円だったため、すこし値下がりしました)

すなわち、1,000回広告を表示するのに3,200円の広告費がかかるということで、
「広告費5,000,000円で1,562,500回、広告が表示される」ということになります。

Instagram広告の種類って?

Instagram広告の広告タイプは全部で3種類。

Instagram広告タイプ

一番ノーマルな広告タイプである「イメージ」広告、15秒までの動画を自動再生できる「ビデオ」広告、最大4枚の写真を表示できる「カルーセル」広告の3タイプとなります。

直近のアップデートで「カルーセル」広告の配信が可能になったことで、今までできなかった外部リンクへの接続が可能になりました!

「詳しくはこちら」等のボタンを二枚目以降の画像で表示でき、リンク先はカルーセル間で共通となります。

Instagram広告のターゲティングは?

希望の年齢・セグメントに効果的に配信を行う「ブランド」という従来の配信方法に加えて、
新たに“一日で最大のリーチ獲得”ができる「マーキー」という配信方法が10/1より配信可能になります。

■Instagram広告の配信方法

Instagram広告_配信方法

■Instagram広告は配信期間やターゲティング別に料金が違う?

Instagram広告は、厳密に言うと配信期間やターゲティングで料金が変わってきます。

【配信方法:ブランドの場合】

■配信期間:2週間
Instagram広告_ブランド_2週間

■配信期間:4週間
Instagram広告_ブランド_4週間

【配信方法:マーキー】
■配信期間:1日
Instagram広告_マーキー料金表

最低出稿金額500万円とは、
「『ブランド』配信で、25歳以上の女性に対して、2週間広告を配信する場合」を指します。

その他のターゲティングとなると、料金はさらに上がります。
たとえば「『ブランド』配信で、18歳以上の男性に対して、4週間広告を配信したい」場合は、最低出稿金額が940万円となります。

うーん、お高いですね~!苦笑

セルフサーブ(運用型)広告、9/30に解禁か!?

まだまだ日本国内においては高額なInstagram広告…。

しかしながら、朗報も!

なんと9月30日ごろより、日本においても「セルフサーブ(運用型)広告」の配信が可能になる予定です。

こちらはFacebook広告と同様の仕組みで、運用型広告としてインスタグラム広告を少額から配信することができるものです。

既に、Facebook広告のパワーエディタから「日本⇒海外(米国等)」への配信はできるようになっています。

当社でも早速海外向けにインスタグラム広告の出稿にチャレンジしてみたので、
次回の投稿では、広告出稿の手引とその結果をご紹介したいと思います!

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