目次
笹岡洋佑
最新記事 by 笹岡洋佑 (全て見る)
- 【ネイティブ広告】CVR改善の秘訣は○○だった!? 記事型LP、6つの書き方のコツ。 - 2018年2月9日
- 今、アフィリエイトでインフィード広告を使うべき3つの理由 - 2017年7月21日
10月からセルフサーブ(運用型)広告が解禁され話題のInstagram広告。
「うちでも配信してみようかな」、とInstagram広告に興味をお持ちの方はきっと多いのではないでしょうか。
今回はそんな方々へInstagram広告の凄さをお伝え致します。
Instagram広告はターゲティングが凄い
Instagram広告のとにかく凄い所は、そのターゲティングの細かさと精密さにあります。
年齢・性別・趣味関心はもちろん、職種・役職・所属する企業・学校等、あげ始めたらきりが無いほどの種類のターゲティングカテゴリが存在します。
なぜそんな細かいターゲティングが可能なのか…?
その秘密は、Facebookに有ります。
実はInstagram広告は、Facebook広告の管理画面から配信できるFacebook広告の配信手法のひとつなので、Facebook広告のターゲティングをそのまま活用する事ができるんです。
Facebookの、”詳細でかつ正確”なターゲティングをそのまま活用できることはInstagram広告運用を行う上で非常に魅力的ではないでしょうか。
ここからは、そんなInstagram広告で可能な”細かすぎる”ターゲティングカテゴリの例を4つご紹介致します!
1、1週間前に旅行から戻ったユーザー
なぜ1週間前まで旅行に行っていた事をFacebookに把握されているのか…。
ここまでプライベートを把握されていると怖い…、と思ってしまうかもしれませんね…。
あくまでも推測にすぎませんが、ログインした際の位置情報やチェックインした場所で1週間前まで旅行していたことを識別しているのではないでしょうか。
例えばこのカテゴリを活用して、”旅行から戻ってきたばかりで、非日常感が残るユーザー”へ、非日常感を押し出した訴求を行ってみるのはいかがでしょうか。
捕捉ですが、“2週間前に旅行から戻ったユーザー”というカテゴリも存在します。
2、遠距離恋愛中のユーザー
恋人が存在するしないのみならず、Facebookにかかると遠距離恋愛か否かまでカテゴリ分けすることができてしまいます。
クリスマス商戦まっただ中、マーケティング担当の方は恋人へのギフトとして商品の訴求をされることも多いかと思います。
このカテゴリを活用し、広告文やバナーに一言”遠距離恋愛中の恋人へ”と加えるだけで成果が改善するかもしれません。
3、30日以内に記念日を迎えるユーザー
Instagram・Facebook広告では、恋人・パートナーとの記念日まで30日以内の方に絞って広告配信を行う事も可能です。
人によってそれぞれ異なる記念日。クリスマスやバレンタインとは異なり、なかなか商機として活かせていなかった事業者の方が多いのでは無いでしょうか。
“もうすぐ記念日を迎える方限定割引”等、記念日を対象としたセールを実施してみるのも面白いかもしれませんね。
4、家族から離れた場所に住んでいるユーザー
配信先を、親元から離れて住んでいるユーザーに絞り込むこともできます。
そんなユーザーは、”普段あまり親に会えないからたまには親孝行したい”や、特に若いユーザーなら”一人暮らしで不健康な生活を送っている”
等の特徴を持っているのではないでしょうか。
【親孝行をしたい層】
“普段会えない分、たまには親に恩返し”
【不健康な生活を送っている層】
“親元から離れて暮らすあなたに健康になって欲しい”
と謳って訴求してみるのはいかがでしょうか。
最後に
以上、4つのカテゴリをご紹介しましたが、Instagram広告で活用できるターゲティングカテゴリはまだまだ無数に存在します。
これらのターゲティングのカテゴリは組み合わせる事も可能で、より反応率が高そうなターゲットに配信を絞る事も可能です。
このブログをご覧の皆様も、是非様々なターゲティングを試して無限のカテゴリから効果的なターゲットを探し出してみてください!
当社では皆様のInstagramでのプロモーションを総合的にご支援しております。
ご質問、ご不明点がございましたらお気軽にお問い合わせください。