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グロラボ編集部
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当ブログ運営元であるGMOペイメントゲートウェイは、2015年12月より
Twitter広告の主要代理店に認定されました!
我々の所属するGMOペイメントゲートウェイの本業は「決済代行」なんです。
広告代理店”以外”の会社が認定されることは珍しいそうで、
コンサルタントとしては身が引き締まるばかり…!
これからも多くの人にTwitter広告を出稿いただき
プロモーションに役立てていただきたいという想いをこめて、
今日はTwitter広告の基本をおさらいしたいと思います!
(その前に、ちょっとまじめなリリースはこちら↓)
https://corp.gmo-pg.com/news/2015/1202.html
今回の記事はTwitter広告初心者の方に特におすすめです。
自分は中級者以上だなと思う方は、おさらい程度にご覧くださいませ。
今って、どんなターゲティングができるの?
常にアップデートを続けるTwitter広告。
ついつい何ができて、何ができないのか、キャッチアップが遅れがちですよね。
そんなあなたのために、基本編から。
これらの手法は、Twitter広告でも一般的に活用できるため、
マーケッターであれば馴染みの深いターゲティング方法なのではないでしょうか。
注目したいのはここから。Twitter独自のターゲティングがこんなにあるんです。
■KW: いまどきのネットユーザーはツイッターでリアルタイムな情報を集める時代。
ネット感度の高いユーザーに、狙ったKWで効率よくリーチしたいならこれ。
■フォロワー:有名な芸能人でも、流行のyoutuberでも、
とにかくアカウントはどれでも指定可能。
YahooやGoogleでは難しい競合他社ユーザーへこっそりアプローチすることも。
■テイラード: これはFacebookでいうところのカスタムオーディエンス。
自社データフル活用。
■テレビ: 指定した番組に関連するKWをツイートした人、
関連するツイートにエンゲージした人対象。
ドラマ放映中に、女優さん着用の洋服を訴求したり、
俳優さんが流暢な英語を話すなら英会話スクールを訴求したり。
■イベント:Twitter社が定めるイベントに関連するKW発信や
ツイートへのエンゲージメント、さらには関連するアカウントのフォロワーへリーチ。
直近の日本開催のイベントは以下の通り。
まだ日本国内のイベント数は少なめですが、集客力に期待できそうなビッグイベントばかり!
これからの季節なら、こたつに入って駅伝を観てるユーザーにランニンググッズを・・?
Twitter広告は多種多様なターゲティングが実施可能であるため、
想像力も大事になってくるかもしれませんね!
クリエイティブはどうすればいいの?
Facebookと違って、テキスト量の指定はなし!
アピールポイントたくさんの魅力あるクリエイティブを作りましょう。
入札はどのくらいにしたらいい?
Twitter広告は、安価にサイトへ誘導できるメニューでもあります。
あるお客様では、まったく同じ文言、同じ画像を使用したFacebook、Twitter
への配信において以下のような差が出ています。
===========================
Twitter広告 平均サイト誘導単価:18円
Facebook広告 平均サイト誘導単価:61円
===========================
誘導効率に倍以上の差がついていますね!
しかし、安価に誘導したからといって、肝心の購入につながらなかった・・
そんなことも、もちろんありえるお話です。
FacebookはFacebookの、TwitterはTwitterの、それぞれの良さが
ありますから、訴求したい商材やサービスによって
上手く使い分けるのがマーケッターの腕の見せ所といえそうですね。
業種業態、ターゲットによってもちろん異なりますが
まずはFacebookの半額程度の入札価格で様子を見るのがおすすめです。
イマドキのTwitter広告のメニューって何かある?
ずばり、動画でしょう!
ソーシャルメディアに限らず、動画マーケティングが話題の昨今ですが
Twitter動画広告は、特に安価に抑えられると実績が出ております。
「動画の再生数」を増やすことが目的であったこちらのプロモーション、
再生数が大きく伸びたのはもちろんのこと、
サイトへの誘導もしっかり確保できています。
流行りの動画プロモーションに挑戦してみたいけど
どの媒体を使えばいいか悩んでいる・・・そんな方はまず
Twitter広告からはじめてみてはいかがでしょうか。
また、Twitterは海外配信ができる媒体でもあります。
今後成長が期待される東南アジア主要国のほとんどで
Twitterがメディアとして浸透していることがわかります。
これから本格化する観光シーズンにむけて、訪日外国人集客に向けた
プロモーションでも、ぜひ有効活用してみてください!