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笹岡洋佑
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運用型広告に携わる人間は一度はぶつかるであろう壁。
「広告ポリシー」
ポリシーを理解できておらず、審査落ち、はたまたアカウント凍結まで至った方も多いのではないでしょうか。
媒体社のポリシーは、ユーザーが快適に媒体を利用できる秩序を守るために存在します。
媒体を利用するユーザーがいて初めて広告を配信することができるので、マーケターはポリシーを遵守し媒体の秩序を守る必要があります。
しかし、媒体社から公表されているポリシーは至極曖昧な部分もあり、ポリシーを守ろうにも何がセーフで何がアウトなのかわからないのではないでしょうか。
本記事では弊社で蓄えたノウハウより、よく起こしがちなポリシー違反をご紹介させていただきます。
今回はTwitter広告編。よく起こしがちなポリシー違反を5つご覧ください。
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こんな広告はポリシー違反
基本的には、ユーザーに不快な気持ちを抱かせる広告がNG対象となります。
ポリシーが適用される範囲は広告文やバナーのみではなく、ランディングページやランディングページ内のリンク先にまで及びます。
広告文は違反していないのだから問題ないだろうと思っていたら大間違いです。
ランディングページまでポリシーに沿った物になっているか、しっかり確認しましょう。
■商品の効用について誤解させる表現を含む
ダイエット食品や健康商材を扱われている方はこちらの項目によく抵触するのではないでしょうか。
「飲むだけで痩せる」、や「着るだけで筋肉がつく」と言うような根拠のない商品の訴求方法は禁止されております。
特にビフォーアフターを含む表現は固く禁じられております。
個人の体験記として、上記内容を表現することも禁止されております。
例えば、ダイエットを補助する製品の訴求時に個人の体験記を掲載したいときには、運動・食事制限も行っており、個人によって効果に差があることを目立つ形で掲載することが必要となります。
■露出が多い画像
エンゲージメント率を上げるため、露出度が高い女性の画像を使用してしまったという経験はありませんか?
このような画像を使用した広告も、ユーザーには不快なものと捉えられています。
例えばこの画像は明らかにポリシー違反となります。(※以下、男性を女性に置き換えて考えてください)
この画像もポリシー違反となるでしょう。(※こちらも、男性を女性に置き換えて考えてください)
下記画像のように、商品と関係ないにも関わらず生足を必要以上に見せる広告もポリシー違反となる可能性がございます。
どこからがポリシー違反かの判断は非常に難しいかと思います。
少しでも怪しいと思った場合は該当画像の使用をしないようお気をつけください。
■不快な画像
不快な画像はどんな画像なのか、全ての基準を明確化することはできません。
なので、代表的なユーザーを不快にさせる画像を3つご紹介致します。
・過度に太っている人物の写真
・過度に痩せている人物の写真
上記2タイプの画像はダイエット商材やフィットネスサービスの訴求の際によく使用されます。
・大量のにきびの写真
美容系の商品の訴求によく使用されます。
訴求力があるといえども、ユーザーが閲覧して不快であると感じるような画像を使用するのは避けましょう。
■実際の商品とは関係ないモデルやテレビ番組の画像
直接商品に関係ないにも関わらず、あたかもテレビ番組やモデルに紹介された用に見せる広告もポリシー違反対象となります。
例えば、
テレビで○○という成分がダイエットに良いという放送をしていた
⇒△△にも○○という成分が含まれている
⇒△△はダイエットに良い
上記のような方法で、訴求内容と直接関係を持たない番組やモデルを広告に利用することは禁止されております。
■性的な表現
性的だと捉えられる可能性がある表現は禁止されております。
テキスト、画像、イラスト等形式問わず過激な表現を使用することはおやめください。
ネガティブフィードバックの蓄積でアカウントは凍結する?
どうやら、アカウントの凍結は、ネガティブフィードバックの蓄積も原因となっており
ポリシー違反を起こしていなくてもアカウントが凍結されてしまうケースがあるようです。
広告を配信する際にはポリシー違反以外にも、ネガティブフィードバックをつけられないようなユーザーフレンドリーな広告配信を心がけましょう。
さいごに
今回はTwitterでよくあるポリシー違反の項目についてまとめました。
Twitter以外の媒体のポリシーに関してもノウハウがございますのでお困りの際はぜひ弊社までお問い合わせください。
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